パーソナルカラー診断を3回受けに行った話
パーソナルカラー診断に3回も行きました
今や雑誌、アパレルメーカーでも取り上げられるようになったパーソナルカラー診断。
メイクやお洒落に興味がある女子はみんな注目しているし、実際に診断を受けた方も沢山いらっしゃるのではないでしょうか。
私アイは、なんと3回も受けに行った過去があります。理由は診断結果に納得できず迷走してしまったから。
いろんなサロンを探しては、レビューを読み、、なんて時期がありました。
そして現在は、納得する答えを出すことができました‼️
プロフィールにも記載していますが、私は春冬だと思っております。
パーソナルカラー診断の結果について、しっくりこなかった…なんて、
同じような悩みを持つ方に向けて、私の体験談や思ったことを書いていきます。
⚠️お世話になったサロンさんを中傷・批判する意図はまったくありません。固有名詞を出すこともいたしませんのでご理解いただければ幸いです。
1回目の診断
初めての診断は、友達とふたりで16分割(ファースト、セカンドを出してくれる所です)のサロンに行きました。
元々、パーソナルカラーに興味を持ったきっかけは、定番のブラウンのアイシャドウや、当時流行りのカーキやテラコッタ色の服が似合わない気がする…なぜだろう…と悩んでいた事です。
友達は特に、カーキ色がとても似合う子で、とてもかっこよく着こなしていたんです。
いいなぁと思い私も試してみると、なんか地味…。
ということで、流行りの色が着こなせない自分に絶望しておりました。笑
そして1回目の診断結果。
友達→典型的オータム(セカンドなし)
私→春セカンド冬
との事でした。
あまりに正反対な結果でアナリストさんも楽しそうでした。笑
そしてカーキが友達にとてもよく似合う理由もとてもしっくりきました。
オータムの友達、元々おしゃれで素敵なのですが、秋色の布を当てると、たちまちかっこよくてより垢抜けて見えるんです‼️
似合う色がハマるとその人の魅力が最大限になるというのを目の当たりにして、感動いたしました😖
かくいう自分も、より似合うベストカラーを出して頂いて、その結果にもとても納得しました。
その日はとても楽しい気持ちで終わることができました。
2回目の診断
一人だったのですが、診断というよりは、パーソナルカラーを利用したメイクレッスン的な所に参加しました。
1回目とは別のサロンです。
(今思い返せば、1回目に行ったサロンのメイクレッスンメニューを受ければ、ここまで迷走しなかったかもしれない…)
最初に簡単に布を当てていただき、パーソナルカラーを診断したのちに、メイクレッスンという流れでした。
そこでアナリストさんに、あなたはオータムだと言われました。
え…⁉️
失礼ながら、おそるおそる別のサロンでは春冬と診断されたことをお伝えしましたが、そっちは間違いであなたは『オータム』だと言われました。
私、オータムだったのか⁉️⁉️
やったーー⁉️
脳みそがついていかないまま、オータムカラーでメイクレッスンが終わりました。笑
うん、似合ってる気がする。
ちょっとリップが見慣れない色だけど、似合ってる気がする。
使ったことのないカラーでメイクして頂き、とても新鮮でした。
そしてメイクレッスンでは、ベースメイクから様々なテクニックを伝授していただき、本当に本当にとても勉強になりました。
だかしかし『オータム』だけが、心の隅に引っ掛かって取れることはありませんでした。
3回目の診断
あれからパーソナルカラーの記事を読んだり、サロン情報をなどを沢山調べるようになり、私はすっかりパーソナルカラーに夢中になってしまいました。
ある時、都内でとても評判の良いサロンを見つけたのです。どの方のレビューを読んでもめちゃめちゃ評判が良く、行ってみたい衝動がおさえられませんでした。
で、予約を取ってしまいました😖
満を持して(❓)診断に行ってきました。
そのサロンのアナリストさんは、本当に素晴らしい方でした。この方のお陰で、迷子から脱出できたと思っています。
診断を受ける人が納得できるように根拠を述べて、診断結果について説明してくださいました。
結論から述べますと、こちらのサロンでの診断は、春セカンド冬という1回目と同じ結果になりました。
しかしながら、ただ単に、同じ結果かぁ~じゃあ多数決で春冬で決まりね❗というわけではなく、その根拠や色選びのコツを教えて頂いたことがとても収穫でした。
パーソナルカラーは季節だけではない
おそらく、私と似たような方は少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
- 濁りがあるかないか
- 明度・彩度
色というものは沢山の要素から出来ています。
いわゆるパーソナルカラーでいう『色味(黄み・青みなどで表現されるもの)』の他に、『明度・彩度』、『濁り』があります。
色味よりも、濁りがあるか、明度彩度はどうかといった要素の方が重要な方もいるのです。
私がまさにそのタイプでした。
- 黄みも青みもありすぎると合わない
- 濁りがない
- 彩度が高い
典型的な季節カラーよりも、この3点を重視して色選びをした方が良いとアドバイス頂きました。
誤診だったの❓
となると、特に2番目のアナリストさんは誤診だったのか?と思われるかもしれませんが、3番目のアナリストさんはこう言ってくださいました。
- パーソナルカラー診断は流派がいくつかあり、各季節のカラー分けがやや変わる場合がある
- 同じ流派であっても、アナリストによって診断に使うカラー(当て布)が違う場合がある
- おそらくオータムと診断したアナリストさんは、私のセカンド冬に近い彩度の高い色で診断した可能性がある
なるほど、たしかに私に合う高彩度・濁りがないオータムカラーであれば、似合う可能性もじゅうぶんにあるな、ととても納得できました。
同じように、何度か診断してみたけど季節が毎回違う❗と迷子になりかけている方がいらっしゃったら、色味だけでなく濁りや明度彩度に注目して、似合う色選びをしてみてはと思います。
私はこれが一番しっくりきたので、あまり季節カラーには拘らず、他の要素を基準にしてみたらとても褒められるようになりましたよ🎶
是非参考にしてみてください🖤