ある一手間でプロの味に!本格ポトフの作り方♡
プロ直伝👨🍳冬にあたたまるポトフのレシピ❤️
ブログ毎日更新しています✒️アイです!
本日は久しぶりにお料理カテゴリの記事を書いていきたいと思います。
もうすっかり秋も深まり、上着が手放せない季節になりましたね~。寒いと感じる日もあったり。
そんな日は、ポトフ、食べたくなりませんか?
冬に食べるあったかポトフが大好物なのですが、シンプルな材料・作り方ゆえにめちゃめちゃ美味しく作るのって難しいですよね。
ですが先日、プロに教わったある一手間を試したら、過去最高に美味しく作ることができたんです!!
本記事ではポトフの本格的な作り方が知りたい!プロのテクニックが知りたい!という方向けに、レシピと併せてプロ直伝ポイントをお伝えしていきます💁
材料(2人分)
【具材】
- ベーコン 70g
- にんにく 1片
- じゃがいも 1~2個
- 玉ねぎ 1/2個
- にんじん 1/2本
- キャベツ 2~3枚
- パセリ 適量
※お好みでその他の野菜やウインナー等を入れて下さい♡
【調味料】
ある一手間(エチュベ)でグッとプロの味に!作り方
1.にんにくはみじん切り、野菜はやや大きめの一口大に切る。玉ねぎは厚めのくし切りに。ベーコンは1cm幅にする。
2.お鍋にオリーブオイル大さじ1を入れ、ベーコンをカリカリになるまで炒める(中~強火)。この時ベーコンから油が出るがそのままに。にんにくを加えて香りを出す(ここだけ弱火で)。
3.ベーコンがよく炒まったら、野菜をすべて入れ塩(分量外)をひとつまみふり、ベーコンから出た油を絡めながら火を通す(中火)。(※ウインナーを入れる方はここで入れると割れてしまうので手順5まで入れない。)
4.野菜をある程度炒めたら、白ワインとコンソメを加えて蓋をしめ、10分前後、野菜に火が通るまで蒸す(弱~中火)。フレンチのエチュベというテクニックです。この一手間がポイント!
焦げ付かないよう時々確認して、ひとまぜしてください。水分が無くなったらお水を足して下さい。
5.具材が隠れるまでお水を入れ、ローリエを加える(※ウインナーを入れる方はここで投入)。更に軽く煮込み(弱~中火)、塩コショウで味を整えたら完成。
ポイントまとめ
- ベーコンをカリカリに炒め、うま味が入った油を抽出し野菜に絡めることで美味しさアップ。
- 野菜に塩をふることにより、水分を出しやすくする。
- 水で煮込む前に野菜をエチュベ(蒸し焼き)することにより、水分を出すと共に、野菜の表面にうま味を染み込ませる。
プロに教わったポイントは主に2点。
ベーコンの油を抽出して野菜に吸わせることと、水で煮込む前にエチュベ(蒸し焼き)することです。
エチュベとはフレンチの手法で、野菜の持つ水分を活かす調理法です。油をしき、塩をふった野菜を弱~中火でじっくり火を通すことが特徴で、これがフランス料理であるポトフの正しい作り方なんだとか。
特別な材料や技術はいらないけれど、ほんの一手間で格段に美味しくなります!!
簡単なので本当におすすめの作り方です❤️
寒い日にポトフが食べたい!と思いついた時は是非お試しくださいね✨
それではまた明日💁